こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
今回は、サテライトサイトのランディングページの話題です。ところで、サテライトサイトすなわち衛星サイトとは、メインにするサイトを抜きん出て目立たせる目的で作るモノです。
メインにするとは、思いっきり「これは別個のサイトなんですよ!」と、ネットを見てくれる顧客のみならずメインにするサイトのサーバーの観点から見ても別であると、変な言い方ですが「撹乱」?するレベルに成る様に、ネット上に立ち上げたサイトを意味します。
こうしたサテライトサイト、多くのケースでは、商店・企業・クリニック等のサイトになりますね。
ですから、サービスとか製品情報とか診療内容とかに、成るんですよね。
しかし、サテライトサイトは、HPに何を載せますか?取り分けランディングページ、即ち顧客が先ず見るサイトは、どう対処したら良いのでしょう?
はじめに
では、サテライトサイトのランディングページの内容は?といえば…
ずばり、メインにするサイトにガチで関連する内容が絶対に必要ですよ。
商店ですと、「このスカートにはこんなブラウスがオススメ」
企業ですと、「取り扱っている戸建ては、新築が良いの?中古をリフォームするのが良いの?」
クリニックですと、「花粉症シーズン到来。気をつける点。」
など。
そう、関連する情報を、サテライトサイトのランディングページへは良い意味で「盛る」んですよ。すると、サテライトサイトのランディングページから、メインにするサイトに顧客を流入させられ、サテライトサイト本来の役割が果たせると言うモノです。
サテライトサイトのランディングページについて考えてみよう!
サテライトサイトのランディングページについて。本サイトとは別にする!
サテライトサイトが本来の役割を果たすのには、ドメイン及びIPアドレスは、メインサイトと別のモノにしないといけません。
なぜ?それはドメイン及びIPアドレスがメインサイトと同一ですと、目下主流たるGoogleのアルゴリズムの巡回ロボットが「同一のサイトじゃねーか!」と判断します。
それで、「サテライトサイトからのメインサイトへの被リンクしてあるけど内部リンク扱いで、良くないかな?」と、扱われてしまう。即ち、「同じだ!」とされ、さらなるSEOの効果が、期待できないんですよね。
ですから、「同一のサイトじゃないか!」と、判断されない様、サテライトサイトに関して、メインサイトのドメイン及びIPアドレスを使っては、意味が無いわけです。
サテライトサイトのランディングページのサブドメインの陥り易い点
じゃあ、サテライトサイトを、サブドメインにしておいたら安上がりではないでしょうか?新たなドメインを取得する費用をかけずに、こうしたサテライトサイトを大量生産出来ますけど?と思う方もおられるでしょう。
いいえ!サブドメインがそうなのですが、実は外部リンクと、Google巡回ロボットが別物と見なさず、メインサイトへの被リンクとも見なさないんです。つまり、「同一サイト内のHPに過ぎない」と判断されます。疲労感だけが残りますよね。
ですから、サテライトサイトは、メインサイトとは違う、ドメイン及びIPアドレスにしないとなりません。費用は掛けて別にしておくことをお勧めします。そうしないと、サテライトサイト作る意味が無くなってしまうでしょう。
サテライトサイトのランディングページの別IPアドレス等は高価?
では、ドメインを別にするのは良いとして、メインサイトとサテライトサイトで同じサーバーにしてしまうと、これまた別サイトと認識されないんですよ。
ですからサテライトサイトは、メインサイトとはIPアドレスまで、異なるサーバーと分けないと、意味が無いのです。
ですが、サテライトサイトを作るのが、何がなんでも!
といった状況で無ければ。結構サブドメインを使うのは、良いのです。
なぜって、製品やサービスに、ダイレクトなオウンドメディアだったりしたら、サブドメイン利用は、元となるメインサイトのドメイン即ちプライマリドメインのSEO力が、強くなるからなのです。
例えば、同じ医業でも、クリニックと老人ホームとか別事業だったりしたらドメインの目的が違って来るので。「パーフェクトにサイトを独立させたい!絶対!」ということでもなければ固執しなくていいんです。
HPの内容の充実から、顧客獲得を目指しましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
サテライトサイトもメインサイトは区分けして考えなくてはいけない面はあります。しかし両方共、顧客を集めるためやサービスや商品の理解を促すためには、是非「充実したもの」を作って頂きたいと思います。
しかし、ただ単に時間を掛ければよいというわけではありません。「見せ場」を意識して制作するとよいでしょう。そうすることにより購買調子も上昇していくようになるかと思います。


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